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SIDfmVM API の利用方法


SIDfmVM API とは

SIDfmVM API は、ご利用中の SIDfmVM のデータを外部のプログラムから簡単に取得することができる API です。
ここでは、SIDfmVM API の利用方法についてご説明します。

API キーの登録方法について

SIDfmVM API を利用するには、API キーが必要です。
API キーの登録方法は SIDfmVM API キー設定 API キーを作成するおよびAPI キーを登録/更新する をご参照ください。

エンドポイントについて

SIDfmVM API には、現在参照系の API のみされており、エンドポイントに対して GET もしくは POST の HTTP メソッドでパラメータを送ることでデータを取得することができます。
利用可能なエンドポイントについては、エンドポイント一覧をご参照ください。

リクエスト

すべてのリクエストには必ず、VM API キー設定画面で登録済みの API キーを X-API-Key としてリクエストヘッダに含めるか、パラメータに api_key として指定する必要があります。
また、エンドポイントのリクエストボディは、content-type: application/x-www-form-urlencoded である必要があります。

レスポンス

レスポンスは JSON 形式となります。
下記はカテゴリ一覧を取得するGET /categories の実行例です。

レスポンスボディ:
{
  "success": true,
  "response": {},
  "total_size": 1,
  "categories": [
    {
      "id": 23,
      "name": "業務 部",
      "desc": "業務部",
      "hostlim": 7,
      "is_system": false
    }
  ]
}

リクエストエラーの場合は、{ "success": false, "response": { "message": エラーメッセージ } }を返します。
下記は API キーが間違っていた場合のエラー例です。

{
  "success": false,
  "response": { "message": "invalid apikey" }
}

サンプルコード

一例として、SIDfmVM API でカテゴリ一覧を取得するサンプルコードを示します。
※ 実際にサンプルコードを試す場合は、色のついている箇所をご自身の環境に合わせて変更しご利用ください。
サンプルコードを試す場合、変更箇所の「http(s)://hostname/redmine」は、システム設定の「メール通知設定用の URL」を、「apikey」は、VM API キー設定画面で登録済みの API キーを設定する必要があります。