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平日 10:00-18:00

ユーザを作成・変更・削除する


ユーザを新規作成する

  1. 左袖の「設定」メニュー「ユーザ管理」をクリックします。
  2. 画面左上の「新規登録」をクリックし、管理メニューの「ユーザ新規登録」のモーダル画面を開きます。
  3. ユーザ作成用モーダル画面です。ユーザ情報を入力します。
    ユーザ情報
    ログインID ログイン時に使用する ID を入力します。
    パスワード ログインする際に入力するパスワードを入力してください。
    パスワードポリシーの横にあるアイコンにカーソルを当てるとパスワードポリシーを確認できます。パスワードポリシーに違反するパスワードは設定できません。
    パスワードの確認 パスワードに入力したものをもう一度入力してください。
    次回ログイン時にパスワード変更を強制 ユーザが次回ログインする際に、パスワードを強制的に変更させる場合にはチェックを入れてください。
    ※ログインユーザがSIDfmVM管理者権限またはSIDfmVM報告者権限の場合にのみ表示される項目です。
    ユーザの姓を入力してください。
    ユーザの名を入力してください。
    メールアドレス ユーザのメールアドレスを入力してください。
    メール通知設定を有効にする Redmineの通知メールや、ルールの実行によるメールを受信する場合はチェックを入れてください。
    ユーザをロックする ロックされたユーザは、以下のように制限されます。
    VMにログインしている場合: 次の画面遷移時に強制的にログアウトします。リアルタイムでデータを取得する箇所では、データが取得できなくなります。
    VMにログインしていない場合: VMにログインできなくなります。
    ※ログインユーザがSIDfmVM管理者権限の場合にのみ表示される項目です。
    認証の方式の選択
    認証方式 パスワード認証とLDAP 認証(予定)の方法を利用できます。デフォルトは本システム内でのパスワード認証です。Redmine の LDAP 認証の設定を行った場合にのみ「パスワード認証」以外を指定できます。
    ユーザ権限の指定
    ユーザ権限の種類 当該ユーザに与える「ユーザ権限」を指定します。SIDfm VM 内で使用するユーザ権限は、「SIDfm VM管理者」、「SIDfm VM報告者」、「SIDfm VM閲覧者」となります。
    権限 SIDfmVM管理者 SIDfm VM における操作の全てを行えます。
    SIDfmVM報告者 自分の属するカスタムカテゴリ(「所属カテゴリ」という)内でのホストの登録(作成)やユーザの作成、チケットの更新等、通常の業務で使用される操作を行えるユーザです。直接サーバやシステムの管理を行う担当者が基本的には当該ユーザ権限で利用することになります。
    SIDfmVM閲覧者 ホスト、ユーザ等の変更や追加に相当する操作は行えず、所属カテゴリ内のデータの閲覧のみ許可されたユーザです。直接的にサーバやシステムの管理を行っていない管理者や、ゲスト等の閲覧のみが必要な方が利用することを想定したユーザです。
    カスタムカテゴリの設定
    カスタムカテゴリ設定 選択欄にあるカスタムカテゴリが、ユーザのカテゴリとして登録されます。
    カスタムカテゴリについては、こちらをご覧下さい。
    カテゴリグループの設定
    カスタムカテゴリ設定 選択欄にあるカテゴリグループが、ユーザのカテゴリグループとして登録されます。
    カテゴリグループについては、こちらをご覧下さい。

ユーザの「カスタムカテゴリ」の変更を行う

カスタムカテゴリは、予め、SIDfmVM管理者により作成されている必要があります。

  1. 「ユーザ」を作成した後、当該ユーザの「カテゴリ変更」ボタンをクリックします。
  2. カテゴリの編集モーダル画面が現れますので、登録されているカテゴリの中から選択します。除外欄から割り当てるカスタムカテゴリを選択し をクリックします。
    割り当てを外す場合は、選択欄からカスタムカテゴリを選択し をクリックします。

  3. 更新ボタンをクリックして、内容を変更(登録)します。当該ユーザのカスタムカテゴリ欄の中に設定した「カテゴリ名」が表示されます。

【カスタムカテゴリの変更に関する仕様】

  • ユーザには、必要に応じて複数のカスタムカテゴリを設定できます。
  • SIDfmVM管理者は、登録されている全てのカスタムカテゴリをユーザに付与することができます。
  • SIDfmVM報告者は、所属カテゴリの範囲に限り、ユーザのカスタムカテゴリを変更することが可能です。もし、所属カテゴリの他にカスタムカテゴリが設定されているユーザのカテゴリ変更を行った場合、所属カテゴリの範囲のみ変更が行われ、非所属カテゴリは当該操作による影響を受けません。

ユーザの「カテゴリグループ」の変更を行う

※ カテゴリグループについて不明な場合は、こちらをご覧下さい。

  1. 「ユーザ」を作成した後、当該ユーザの「グループ変更」ボタンをクリックします。
  2. カテゴリグループの編集モーダル画面が現れますので、登録されているカテゴリグループの中から選択します。除外欄から割り当てるカテゴリグループを選択し をクリックします。
    割り当てを外す場合は、選択欄からカテゴリグループを選択し をクリックします。

  3. 更新ボタンをクリックして、内容を変更(登録)します。当該ユーザのカテゴリグループ欄の中に設定した「グループ名」が表示されます。

【カテゴリグループの変更に関する仕様】

  • SIDfmVM管理者には、カテゴリグループを設定することはできません。
  • SIDfmVM管理者以外のユーザには、必要に応じて複数のカテゴリグループを設定できます。
  • SIDfmVM管理者は、登録されている全てのカテゴリグループをユーザに付与することができます。
  • SIDfmVM報告者は、所属カテゴリグループに限り、ユーザのカテゴリグループを変更することが可能です。もし、所属カテゴリグループの他にカテゴリグループが設定されているユーザのカテゴリグループの変更を行った場合、所属カテゴリグループの範囲のみ変更が行われ、非所属カテゴリグループは当該操作による影響を受けません。

ユーザ情報を変更する

  1. 左袖の「設定」メニュー「ユーザ管理」をクリックします。
  2. ユーザ表から、変更したい「ユーザ」を検索し、変更ボタンをクリックします。
  3. ユーザ情報の編集モーダル画面が現れますので、変更が必要とする項目を変更します。
  4. 更新ボタンをクリックして、内容を変更します。

【ユーザ情報の変更に関する仕様】

  • 変更できる項目は、「ログイン名」「パスワード」「次回ログイン時にパスワードを強制変更」「姓」「名」「メールアドレス」「認証方式」「ユーザ権限」「メール通知設定を有効にする」「ユーザをロックする」です。
  • 「次回ログイン時にパスワードを強制変更」は、ログインユーザがSIDfmVM管理者またはSIDfmVM報告者の場合にのみ表示されます。
  • 「ユーザをロックする」は、ログインユーザがSIDfmVM管理者の場合にのみ表示されます。
  • SIDfmVM報告者は、所属カテゴリのユーザに限り設定変更が可能です。
  • SIDfmVM閲覧者は、自分自身の「認証方式」「ユーザ権限」以外の項目のみ変更可能です。
  • 変更によってSIDfmVM管理者の数が 0 になる場合、エラーとなり操作できないようにしています。これは、SIDfmVM管理者が削除されると操作できなくなるためです。
  • Redmine管理者に対する操作は、SIDfmVM管理者でログインした際に、認証方式・権限以外の項目を変更できます。それ以外の操作はできません。

ユーザを削除する

  1. 左袖の「設定」メニュー「ユーザ管理」をクリックします。
  2. ユーザ表から、削除したい「ユーザ」を検索し、削除ボタンをクリックします。
  3. 確認ダイアログが表示されますので「OK」をクリックします。

【ユーザ情報の削除に関する仕様】

  • Redmine管理者は削除できません。
  • 自分自身は削除できません。
  • 削除によってSIDfmVM管理者の数が 0 になる場合、エラーとなり操作できないようにしています。これは、SIDfmVM管理者が削除されると操作できなくなるためです。