管理者パスワードを変更する
VMサーバをインストールすると、予め、システムには以下に示す「二つの管理者」アカウントが設定されています。この理由は、VMサーバは、チケット管理システム Redmine のプラグイン機能として機能するため、この Redmine 用の管理アカウントが必要となるためです。基本的に VMサーバの全ての管理は、SIDfm VM 管理者(sidfmadm)アカウントで操作が可能です。Redmine 管理者(admin)は、Redmine ユーティリティへの対応の時のみ使用します。
- admin : Redmine 管理者
- sidfmadm : SIDfmVM 管理者
インストール直後においては、各パスワードはアカウント名と同じ文字列として設定されているため、必ず、以下の「ユーザ管理」画面で二つのアカウントのパスワードの変更を行って下さい。
SIDfmVM管理者パスワードを変更する
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左袖の「設定」メニュー「ユーザ管理」をクリックします。
- インストール直後、二つの管理者アカウントが表示されますが、ここではsidfmadmユーザのパスワードの変更処理を行って下さい。変更ボタンをクリックします。
- ユーザ情報の編集モーダル画面が現れますので、パスワードを入力します。
- 更新ボタンをクリックして、内容を変更します。
Redmine管理者パスワードを変更する
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adminユーザでログインします。
- 画面上部の「管理」を押下します。
- 左メニューの「ユーザ」を押下します。
- ログインIDの「admin」を押下します。
- パスワードとパスワードの確認に、新しいパスワードを入力します。
- 「保存」ボタンを押下します。
- 右上の「ログアウト」を押下します。
- 以上でRedmine管理者のパスワード変更が行われます。