管理者パスワードを変更する
SIDfm VM サーバ バージョン2.9.0 以降では、初期インストールの際に Redmine 管理者 (admin) はアカウントロックされてログインできないように設定されており、また SIDfm VM 管理者 (sidfmadm) もインストール手順の「管理アカウント sidfmadm のパスワードを変更します。」で既にパスワード変更されているため、本項目は実施する必要が無くなりました。
VM サーバをインストールすると、予め、システムには以下に示す「二つの管理者」アカウントが設定されています。この理由は、VM サーバは、チケット管理システム Redmine のプラグイン機能として機能するため、この Redmine 用の管理アカウントが必要となるためです。基本的に VM サーバの全ての管理は、SIDfm VM 管理者(sidfmadm)アカウントで操作が可能です。Redmine 管理者(admin)は、Redmine ユーティリティへの対応の時のみ使用します。
- admin : Redmine 管理者
- sidfmadm : SIDfmVM 管理者
インストール直後においては、各パスワードはアカウント名と同じ文字列として設定されているため、必ず、以下の「ユーザ管理」画面で二つのアカウントのパスワードの変更を行って下さい。
SIDfmVM管理者パスワードを変更する
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左袖の「設定」メニュー「ユーザ管理」をクリックします。
- インストール直後、二つの管理者アカウントが表示されますが、ここではsidfmadmユーザのパスワードの変更処理を行って下さい。変更ボタンをクリックします。
- ユーザ情報の編集モーダル画面が現れますので、パスワードを入力します。
- 更新ボタンをクリックして、内容を変更します。
Redmine 管理者パスワードを変更する
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admin ユーザでログインします。
- 画面上部の「管理」を押下します。
- 左メニューの「ユーザ」を押下します。
- ログインIDの「admin」を押下します。
- パスワードとパスワードの確認に、新しいパスワードを入力します。
- 「保存」ボタンを押下します。
- 右上の「ログアウト」を押下します。
- 以上で Redmine 管理者のパスワード変更が行われます。