クラウドタイプに関する制限事項
SIDfm VM クラウドタイプでは、システム負荷およびセキュリティ上の理由から制限している (ソフトウェアタイプと異なる) 部分があります。
クラウドタイプ 機能制限一覧および対処方法
- SMTP サーバ設定は変更できません
- 弊社所有 AWS アカウントの Amazon SES によってEメールが送信されます
- 送信元メールアドレス「vmserver@sid-fm.jp」の変更はできません
- Amazon SES によって送信できるEメールアドレスが制限されるため、利用開始時に設定したものの変更はできません。
- ルール操作「syslog 送信」は使用できません
- 任意のポートへデータを送信する危険性が生じるため、セキュリティ上の理由から使用できません。
- 検出脆弱性対応状況の各画面での「担当者へメール送信」は使用できません
- Amazon SES によって送信できるEメールアドレスが制限されるため、使用できません。
- 以下のシステム設定項目は変更できません
- 脆弱性同期時に一度に同期処理をするホスト数(20)
- 脆弱性同期の周期(24時間)
- ルールの最大登録件数(100件)
- CVE 一覧画面の最大ダウンロード件数(10000件)
- 履歴情報画面の最大ダウンロード件数(10000件)
- 非同期日数設定(3日)
- これらの設定を変更したい場合:個別対応によって対応可能です。
- ホスト数や負荷状況に応じて、弊社にて変更する場合があります。