Ubuntu, Debian GNU/Linux エージェントのアンインストール手順
Ubuntu, Debian GNU/Linux にインストールしたエージェントをアンインストールする手順です。
VM エージェントをインストールしたマシン上で操作します。
VM エージェントをインストールしたマシン上で操作します。
VM エージェントプログラムを削除する
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ホストの脆弱性チェックの定期実行 (1 日 1 回) を無効にします。
$ sudo /opt/softek/bin/sidfm_vm_agent_ctl disable
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VMエージェントをアンインストールします。
$ sudo apt remove sidfm-vm-agent
パッケージのアンインストールのみでは、VM Server にアクセスするためのホストキーが残ります。
この状態で VM エージェントのパッケージを再インストールすると、ホスト名に変更がなければ以前のホストのままVMサーバで利用できますが、もしホスト名が変更されていた場合は、ホスト名とホストキーの不整合でエラーとなります。
その場合は、ホストキーを削除してから操作をやり直してください。ホストキーは /opt/softek/var/.host_apikey です。パッケージのアンインストールでは、VM Server に登録されているホストの情報は削除されません。
VM Server 上のホストは、手動にて削除してください。 -
エージェントのデータを完全削除します。
$ sudo rm -r /opt/softek