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MSP事業者向け新プラン『 SIDfm VM for MSP 』を提供開始

お知らせ

2023年07月20日

  1. プレスリリース

MSP事業者向け新プラン『 SIDfm VM for MSP 』を提供開始

グローバルセキュリティメーカーの株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼CEO:小池 敏弘、以下「当社」)が脆弱性情報収集・管理ツール『SIDfm』の新プランとしてMSP事業者向けの『SIDfm VM for MSP』 の提供を開始したことをお知らせします。

当社は、日々公開される“脆弱性情報”の収集と管理を効率化するツール『SIDfm』を1999年に日本で初めて提供開始し、20年以上にわたり(※)、多くの企業の脆弱性対応の運用の効率化をサポートしてまいりました。
この度、より多様なニーズに対応するために、MSP事業者向けの新プラン『SIDfm VM for MSP』の提供を開始致します。

MSP事業者は、複数の顧客企業の保守・運用を担当しており、その中でセキュリティアップデートの実施が重要な業務となっています。しかし、アップデートのトリガーとなる脆弱性情報の収集や管理についての業務責任範囲があいまいで、アップデートの遅延や漏れが発生しているケースは少なくありません。

『SIDfm VM for MSP』は、こうしたMSP事業者が抱える課題を解決するために、『SIDfm』をMSP事業者向けに最適化したプランです。主に以下の3つの特徴があります。

2020年に買収したソフテック社が、1999年より事業を開始

『SIDfm VM for MSP』 主な特徴

特徴1:複数企業の脆弱性管理が可能
保守・運用をしている顧客企業が複数社ある場合でも、まとめて脆弱性管理を行うことが可能です。これにより、顧客満足度の向上や他事業者との差別化につながります。

特徴2:企業ごとに柔軟な設定が可能で、手作業の工数も削減
ソフトウェア構成情報を24時間ごとに自動収集し、検出されたユーザ実装ソフトウェア(OSS)も登録可能です。また、通知や条件設定、閲覧範囲、編集権限も企業ごとに設定可能です。

特徴3:月額プランで始めやすく、事業拡大にも柔軟に対応
MSP事業者向けの月額プラン(月額 2000円/ホスト)で提供。管理する資産の増減にも柔軟に対応可能です。さらに、ホスト数が増えた場合には、ボリュームディスカウントにより1ホストあたりの利用料金が低減します。

・SIDfm VM for MSPサービスサイト:https://sid-fm.com/vm_msp/

『SIDfm VM for MSP』 導入企業

MSP事業者の株式会社ネットアシスト(本社:東京都豊島区、代表取締役:伊藤 誠史)、株式会社フィックスポイント(本社:東京都渋谷区、代表取締役 三角正樹)、株式会社コネクティボ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 平野 智裕)で、『SIDfm VM for MSP』の導入がすでに決定しています。

脆弱性情報収集・管理ツール『SIDfm』について

脆弱性情報収集・管理サービス『SIDfm (エス・アイ・ディー・エフエム)』は、脆弱性対応の運用を効率化するツールです。
OS・アプリケーション・ネットワーク製品の脆弱性情報を世界中から自動で収集・蓄積します。自社に必要な情報だけをすぐに特定でき、セキュリティアナリストによる日本語解説付きのパッチ情報や回避方法などを提供するので、対策すべき脆弱性とその対策内容が一目でわかります。さらに、脆弱性の対処進捗の記録・管理まで行うことができます。
「SIDfm」は、セキュリティ担当者の業務工数削減に貢献します。

株式会社サイバーセキュリティクラウドについて

住所 : 東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル13階
代表者 : 代表取締役社長 兼 CEO 小池敏弘
設立 : 2010年8月
URL : https://www.cscloud.co.jp/
サイバーセキュリティクラウドは「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」という経営理念を掲げ、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、Webアプリケーションのセキュリティサービス、及び脆弱性情報収集・管理ツールといったハッカー対策サービスを提供しています。これからも私たちはWAFを中心としたサイバーセキュリティにおけるグローバルリーディングカンパニーの1つとして、情報革命の推進に貢献してまいります。

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